新しい社会貢献の形✨🌿「サスティナブル・ツーリズム」
みなさん、こんにちは〜🎶
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
サスティナブル=持続可能な社会の実現というワードは広く一般的にも馴染んできたと感じています🎶
では、サスティナブルな動きはどこまで、あるいはどの業界まで、広まっているのでしょうか😎✨
今回は、観光業界にも浸透しつつある「サスティナブル・ツーリズム」をご紹介します🌿✨
◉新しい社会貢献の形「サスティナブル・ツーリズム」
サスティナブル・ツーリズムとは「持続可能な観光」の意味をもち、『持続可能な観光とは、現在と未来の経済、社会、環境への影響を十分に考慮し、訪問客、企業、環境、受け入れ側の地域のニーズに対応した観光のことです。』
言い方を換えると、地域の資源である「自然」や「文化」「伝統」、そして「そこに暮らす人々」を活かして外からの旅行者を受け入れ地域経済を発展させること❗️❗️
同時に「自然環境」や「文化・伝統」を守っていくことという意味も兼ねているそうです✨✨
では、どのような商品パッケージがサスティナブル・ツーリズムなのか?
分かりやすいものとして、国連にて指標化された「サスティナブル・ツーリズム国際認証」を得たパッケージがあります✨🍀
ツアー収益の一部を環境保全や地域活性のために寄付するツアーもあるようですね🎶✨
ツアー内容で言えば、トレッキングや登山、スキー、カヤック、シュノーケリング、ホエールウォッチング、熱気球、洞窟探検、農業体験、文化体験などなど非常に多くの分野があるようです✨✨😍
現状、日本国内における普及や認知度は高い水準とは言い難く、日本エコツーリズムセンターがその普及活動の一端を担っています✊✨
海外ではサスティナブル・ツーリズムの普及が広がっており、例えばヴィーガン向けのパッケージなど様々な商品があるようです。
国内外における今後の動きに大注目です!
いかがでしたでしょうか?
これからのアフターコロナ時代は、観光旅行を工夫してみるのも楽しそうですね✨
では、また〜♪
【参考】
1)「持続可能な観光の測定(MST)の国際的枠組み」について | UNWTO
中東イスラエルのヴィーガン都市✨テルアビブ🌿🍴
みなさん、こんにちは〜🎶
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
中東、イスラエルにある人口第2位の都市、テルアビブをご紹介〜🎶✨
テルアビブはヴィーガンの都市と呼ばれているほど、ヴィーガン、ベジタリアンの方が多いそう✨
中東、ヴィーガンと言えば思い浮かぶのが中東地域の伝統的なアラブ料理「フムス」です😍✨
フムスとは、ゆでたひよこ豆に調味料を加えてペースト状にした料理で、サラダの一種とも言えます!野菜につけるディップやサンドイッチの具材としても使われているそう🎶
今回はそんなヴィーガンたちからも注目されているフムスの気になるお店をピックアップ〜〜😊✨✨
◉地元民にも大人気✨「Hummus Abu Hassan(アブ ハッサン)」
国内でも有名なフムス屋さんの一つだそうです🎶
1959年ごろに誕生し、今では複数店舗があるそうです😍
本店の前は現在も行列ができるほどの人気ぶり💓
ディップして食べるのが美味しそう〜💓💓
パッと見た目はソースに見えなくもないですが、豆を使っており食べ応えがしっかりありそうですね〜!!
確かにサラダにもなりそう🍴✨
アラブ伝統の味付けも気になりますが、日本人に合わせて醤油や味噌、ポン酢ベースにしたりもできるのかしら✨😋アレンジを考えるのも面白いですね💓
いかがでしたでしょうか?
中東地域は様々な文化や人種の交流地であり、多様な食文化も発達しているようです😎✨
その影響か、ヴィーガンやベジタリアンといった食文化が広く一般に馴染み、ヴィーガンやベジタリアンの方々以外も気軽に入れるお店が多そうですね✨
文化や歴史からヴィーガンを探してみるのも面白いですね🎶😊
では、また〜♪
【参考】
2)Abu Hassan (אבו חסן) on Instagram • Photos and Videos
サスティナブルな禅の思想✨日本の伝統技法「金継ぎ」🌊🍵
みなさん、こんにちは〜🎶
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
近年、世界的な気候変動や環境問題への意識の高まりからエシカル、サスティナブルといった言葉や概念が社会に浸透しつつあります✨
みなさんは、エシカル消費という言葉をご存知でしょうか?
私たちの生活に身近なエシカルな活動の一つとして、リサイクルする・モノを長く繰り返し使うことがありますよね💡
今回は、エシカルかつ世界に誇れる日本ならではの伝統技法についてご紹介します✨✨
◉禅の精神に基づく伝統技法「金継ぎ」
金継ぎとは、欠けたり割れたりヒビが入ってしまった器の破損部分を漆を使って接着し、金粉などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法を指します。
漆のみを利用した修復方法は縄文時代にまで遡れるそうですが、室町時代以降、茶道の文化が普及したことに伴い、器や茶道具の修復に漆と金属粉とを利用した金継ぎに芸術的な価値が見出されました。
ものが壊れたら「新しいものを買う」ではなく、「リサイクルする・直して繰り返し使う」というサスティナブルな思想が存在します。
また、「割れてしまった・壊れてしまった」とマイナスに捉えがちなところを器を直すだけではなく、傷跡をあえて金など目立つ色味で装飾し目立たせ、「美しいもの・大切に使ってきた証」として捉え直す日本独自の美的感覚・発想を感じますね😊💓
伝統技法と聞くと難しそうに感じますが、ワークショップや教室が開かれていたり初心者用キットが販売されているようなので、おうち時間にチャレンジするのも楽しそう🎶✨
いかがでしたでしょうか?
エシカルやサスティナブルな取り組みは近年始まったものばかりではありません🌱
古くから人々の暮らしの中で培われてきたものもあります✨
これまでの生活を振り返ってみるとまた新しい発見がありそうですね😍
では、また〜♪
【参考】
2)(文化の扉)金継ぎで器にお化粧 繕いを新たな美に・全国で体験教室盛ん:朝日新聞デジタル
オシャレなヴィーガンレザー✨ ~革製品におけるサスティナブル♦️~
みなさん、こんにちは~♪
三上結香です✨
今回はサスティナブルな革製品についてご紹介したいと思います🎵
これからはバッグや財布など革製品を選ぶときも、サスティナブルかどうか考えていきたいですよね💡
今回はそんなサスティナブルな革についてご紹介していきたいと思います😆
(キノコの菌糸で作った皮革製品です♪ 引用:BRIDGE )
ヴィーガンレザーとは動物性の革を使用しないもので、動物の革の繊維構造を再現した素材です✨
ヴィーガンレザーの種類は3つあります♦️
1つめは素材に生地や繊維を使用して、その上に樹脂でコーティングする「合成皮革」♦️
2つめはポリウレタンとナイロンを使用した基布(きふ)にウレタン樹脂を塗布した「人工皮革」♦️
3つめは「植物由来の原料を使用したヴィーガンレザー」です😆
植物由来のため土に還るので、サスティナビリティのある新しい素材として注目されています♪
このヴィーガンレザーはいくつか開発されていています♦️
たとえば上記写真のヴィーガンレザー製品は、なんとシートの表面でキノコの菌糸を培養して、革のような質に仕上げたものだそう🎵
これはインドネシアのMycotec社が開発したもので、通常の人工皮革の2倍の強度があるとのこと😆
(サボテン製のヴィーガンレザーで作ったお財布☆引用:Re:nne )
またサボテンを使ったヴィーガンレザーもあります♪
日本で生まれたサステナブルファッションブランド「Re:nne(リンネ)」では、メキシコで製造されたサボテン製ヴィーガンレザーを使用した製品を販売しています✨
このサボテン製ヴィーガンレザーは、有機栽培されたサボテンを自然乾燥させて作られたもので、その製造過程で有害な化学物質は全く使われていないとのこと🥰
質感が本革にとても近く、手入れもしやすいのだそうです😆
自然の力はスゴいですね❗
サスティナブルなヴィーガンレザーはいかがでしょうか❓
せっかく使うのなら、オシャレで地球に優しい革製品を選びたいですね✨
革製品の購入を検討するときは、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか❓
では、また~♪
【参考】
1)キノコを革製品に変えるインドネシアのMycotech、シードラウンドで数十万米ドルを資金調達 | BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
2)動物の皮革を使わないレザー「ヴィーガンレザー」とは? 主な3種類を解説 | ELEMINIST(エレミニスト)
3)サボテン革のヴィーガンレザー「Desserto」を生んだ、メキシコ企業の挑戦 | ELEMINIST(エレミニスト)
4)財布で手元に収まる循環を。サボテンのヴィーガンレザーブランド「Re:nne」 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
5)Re:nne
サービス業界にもオーガニックを✨✨サスティナブルホテル・アルモドバルホテル🇩🇪💓
みなさん、グーテン・ターク〜🎶(ドイツ語でこんにちは)
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
近年、世界中でサスティナブル、ヴィーガン、ベジタリアンと言った概念が欧州を中心に広く浸透しており、食品市場や小売市場などを始めとする様々な製品が、サスティナブルなもの、ヴィーガンに対応したもの、といったように付加価値を付け、存在感を増しています✨🌿
そして、そんなサスティナブルはものだけではなく、なんとなんとサービス業界にまで進んでいるようです😆😆✨✨
今日はそんな世界でもまだ稀有なヴィーガン対応のサスティナブル・ホテル「Almodóvar Hotel(アルモドバルホテル)」をご紹介〜〜💓🎶
ドイツ・ベルリンにあるこのホテル!
ベルリンのテーゲル国際空港からタクシーで30分程度の立地だそう!
モダンな外観で、一見オシャレなオフィスビルかと見紛うほどです✨
ベジタリアン料理のみを提供しており、ドリンクもオーガニックなものやフェアトレードのコーヒーも用意されているとのこと☕️✨
料理だけではなく、客室や建物、調度品に至るまで、再生可能エネルギー源からの電力のみを購入していたり、家具はサスティナブルな木材で製作されていたりなどなど、徹底ぶりがすごい〜〜😍✨✨
部屋には冷蔵庫等がなく、省エネシステムを利用しているとのこと🎶✨
化学製品や人工物がなく木やハーブを基調とした製品で囲われており自然の中にいるかのように落ち着けそうですね〜😊✨
いかがでしたでしょうか?
ものだけではなく、サービスにもサスティナブルは浸透しつつあるようですね✨
他の国ではどんなサービスがあるのか探してみるのも面白いかも🎶😆
では、また〜♪
【参考】
1)ベジタリアン・ヴィーガン市場に関する調査(英国、フランス、ドイツ)(2021年3月) | 調査レポート - 国・地域別に見る - ジェトロ
2)Almodovar Hotel Berlin – Almodovar Hotel Berlin
世界が大注目✨✊地球にも自分にも優しいヴィーガン食の代替肉🌿✨🎶
みなさん、こんにちは〜🎶
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
みなさんは代替肉というものをご存知ですか?✨
近年、ベジタリアンやヴィーガンといった概念が広く知られ、特に、英国、ドイツ、フランスを中心とする欧州の食品市場ではその存在感は増しています✨🍅🍆
また、動物愛護や環境問題、自身の健康管理などの観点から世界的にもその市場は成長傾向にあり、その状況の中で生まれたのが肉製品に代わる「代替肉」です🎶✨
代替肉とは、植物性タンパク質からなる、限りなく本物に近い肉の風味を再現したもの!
海外だと、ビヨンドミート(植物由来の人工肉を製造・開発するアメリカ合衆国の食品テクノロジー企業)、インポッシブルフーズ(植物由来の人工肉や乳製品を製造・開発するアメリカ合衆国の食品テクノロジー企業)という代替肉メーカーが有名どころです✨
日本だと、大塚食品株式会社やマルコメ株式会社といった食品メーカーも代替肉製品の製造・販売を始めており、スーパーでも簡単に見つけられるようになっています😋🍴
また、モスバーガーでも「グリーンバーガー」という動物性食材や五葷(ねぎ、らっきょう、にんにく、にら、たまねぎ)を一切使用せず、野菜と穀物だけで製造された代替肉ハンバーガーが販売されています😳💓💓
どれも本物のお肉みたいで美味しそう〜〜〜😍✨🍴
ヴィーガンやベジタリアンといった生活様式を取り入れることで環境問題はもちろん自身の健康も見直せそうですね🎶✨
いかがでしたでしょうか?
代替肉は世界中でどんどんメジャーになりつつあります🎶✨
食の楽しさを保ちつつ地球や自身にとっても優しい選択をする機会が増えていきそうですね🌍✨✨
では、また〜♪
【参考】
1)ベジタリアン・ヴィーガン市場に関する調査(英国、フランス、ドイツ)(2021年3月) | 調査レポート - 国・地域別に見る - ジェトロ
2)グリーンバーガー GREEN BURGER | ハンバーガー | モスバーガー公式サイト
3)今さら聞けない「ビーガン」と「ベジタリアン」の違い! :ヴィーガン・ベジタリアンレシピやプラントベース食品の商品情報をお届け:Vegewel
ジュエリーとエシカルゴールド✨ ~採掘者を守るゴールドとは❗~
みなさん、Hello~!(英語でこんにちは)~♪♪
三上結香(みかみ ゆか)です😊✨
今回はエシカルとつながりがある金(ゴールド)についてお話ししたいと思います🥰
皆さん大好きなジュエリー❤️
私は大好きで、たくさん集めたいと思ってます🥰
ゴールドはジュエリーでよく使われていますが、エシカルなゴールドがあることを皆さんはご存知でしょうか❓
それが「フェアマインドゴールド」✨
「フェアマインドゴールド」は、国際非営利組織ARM(Alliance Responsible Mining:公正な採掘のための連盟)による厳しい審査を通過し認証されたゴールドです✨
なぜこのような制度が作られたのでしょうか❓
2018年段階で、ゴールドの採掘量が世界で一番多いのは中国で、続いてオーストラリア、ロシア、アメリカと続きます💡
以前ゴールドは、ガーナや南アフリカなどアフリカ諸国で多く採掘されていました💫
また南米ペルーでもよく採掘されています。
アフリカ諸国やペルーでの採掘は、零細採掘場で行われていることが多く、そこでは劣悪な労働環境や児童労働が行われている場所も多いと言われています💦
例えばアフリカのブルキナファソでは、真っ暗でとても暑く、酸素も薄い金鉱山の穴で採掘が行われています😭
その労働者の中には、子供をおぶって作業する女性や子供たちがたくさんいるそうです💦
また採掘された土や石は破砕機で砕かれ、水銀を使用して精錬しているのですが、労働者たちはそこで発生する粉塵を吸い込んでしまったり、ゴールドの抽出に使われる水銀に触れてしまったりと安全ではありません。
常に労働者たちは咳が止まらなかったり、水銀中毒のリスクと隣り合わせで仕事をしているんです😱
「フェアマインドゴールド」はこのような鉱山労働者たちを守るために作られました❗
「フェアマインドゴールド」の認証を受けるためには、下記の基準があります🎵
・"よりよい貿易関係"や"法的な採掘を行っている"といった「組織開発」の基準。
・"化学物質を使わないゴールドの抽出"や"環境への影響が少ない"といった「環境保護」の基準。
・"労働者のための安定した仕事"や"健康で安全な職場"といった「労働条件」の基準。
・"児童労働をしない"、"男女平等"、"紛争に関わらない"といった「社会開発」の基準。
これらの厳しい基準を満たしたゴールドにのみ、「フェアマインドゴールド」の認証が与えられます✨
なんと「フェアマインドゴールド」の認証を受けると、1KGを市場で販売するごとに4000米ドルが認証を受けた鉱業組織に支払われ、鉱山労働者とその家族の生活環境の改善に使われたり、採掘された国の自然保護に使われたりします😆
このように「フェアマインドゴールド」を使用したジュエリーを購入することで、鉱山労働者の人たちを守ることができるんです🥰
この「フェアマインドゴールド」を使用しているジュエリーメーカーがありますので、いくつかご紹介します❤️
◆EARTHRISE〔アースライズ〕
EARTHRISE〔アースライズ〕社はエシカルジュエリーをメインに展開しているジュエリーブランドです✨
南米の小規模鉱山で採掘されているフェアマインドゴールドを使用してジュエリーを製造しています💡
またフェアマインドゴールドだけでなく、エシカルダイヤモンドやオーガニックストーンも使用しています💕
エシカルダイヤモンドとは、紛争の資金源にならないこと・労働者や環境に配慮されて採掘されたダイヤモンドを言います♦️
共通しているのは、採掘する労働者や自然環境を守るための素材を使用しているということです🎵
◆GYPPHY(ジプフィー)
GYPPHY(ジプフィー)社もフェアマインドゴールドを使用したジュエリーを製造しています💫
また合成モアサナイトという、人工宝石も使用しています✨
モアサナイトはダイヤモンドによく類似しているのですが、別の宝石です💫
モアサナイトは天然のダイヤモンドと比較して約2.5倍の輝きがあり、硬さもダイヤモンドとほとんど遜色ないものです✨
GYPPHY(ジプフィー)社のモアサナイトは、その素材と同じ元素でできている半導体材料を再利用しているため、環境負荷は比較軽いものとなっています❗
「フェアマインドゴールド」を使用したジュエリーはいかがだったでしょうか❓😃
身につけることで幸せな気持ちになれるジュエリーですが、「フェアマインドゴールド」のように働く人たちを守ることにつながるものが、世の中にはあるんです💡
皆さんもジュエリーを選ぶときは、ぜひ意識してみてください🥰
では、また~♪
【参考】
1)フェアマインド認証(フェアトレード)ゴールド・シルバー|人と自然にやさしい素材
3)より“サステナブル”なブランドへ ジュエリーブランドGYPPHY(ジプフィー)が、地金に「フェアマインドゴールド」の使用をスタート|株式会社GYPPHYのプレスリリース
5)金鉱山で働く子どもたち スクール・フォー・アフリカ レポート|日本ユニセフ協会