三上結香の海外旅行記

その土地ならではの街並み、生活、食べ物、人、文化ー旅の記録の意味も込めて立ち上げました。視野を広げるお役に立てれば嬉しいです。

目で見て、空気や舌で体感♪~バリ島~

みなさん、ラハジェンシア~ン(バリ語で「こんにちは」)♪
 
今回は、バリ島についてご紹介します。
 
日本人に人気な観光スポットで、行ったことのある方も多いのではないでしょうか?

バリ島は、インドネシアの首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側に位置する島。
約9割がヒンドゥー教の民族です。
由緒ある寺院や王の一族が暮らす王宮などがあり、日本では味わえない文化に触れることのできる島です。

バリ島に到着して早々感じたことは、日本語の通じる方が多い!

まず荷物を置きにホテルへ向かい、「いらっしゃいませ」と出迎えられたときは、バリ人のおもてなし力に驚きました♪
 
バリ人のおもてなしもそこそこに、現地の文化を色濃く感じるために、あえて日本語も英語も通じない、現地バリ人が通うレストランに食事へ。

バリ風チャーハンと言われる「ナシゴレン」を注文しましたが、これがまた最高においしい~~♪♪

f:id:ymikami_overseas:20200103013528j:plain

香辛料や野菜とご飯を一緒に炒めたもので、付け合わせには目玉焼きやピクルスのような野菜、チキンまでついてきました。

おいしすぎて、お土産にナシゴレンの素をちゃっかり購入しました!
ちなみに、食べたナシゴレンは、日本円にすると約300円とびっくりするほど破格の値段でした。
いくらでも食べちゃう~~~ヾ(≧▽≦)ノ
 
馴染みのない香辛料が使われていたり、前菜から〆のご飯までがワンプレートで提供されたりと、日本食では味わえない食文化に触れることができました。
ナシゴレンに限らず、バリの食事は日本人の舌に合う気がします。

そして、バリ島で最も印象的だったのは、民族舞踊「ケチャ」。
 
「ケチャとは、集団で座り、手をひらひらさせ『ケチャケチャ』と発声する伝統的な儀式・音楽・舞踊のこと。」
 
と、前知識を入れ、動画で予習してのぞんだにも関わらず、勢いに圧倒されました。
男性が何重にも円を描いて座り、全員が団結してひとつの儀式をつくりあげる姿や、気合いを入れて声を出しながら炎の上を通り抜ける姿は圧巻です。
 

f:id:ymikami_overseas:20200103013420j:plain


日本にも能や歌舞伎など伝統芸能はありますが、それとはどこか違う。

インターネットが普及している今、有難いことに、さまざまなものを見たり聞いたりできるようになりました。
でも、「実際に経験するから分かることってあるなあ」と、直接見て感じることの大切さを改めて認識しました!
 
世界のいろいろな文化に触れると刺激や新しい発見があり、新たな発想のヒントになりそうです。
 
ご紹介したほかにも、バリにはかわいい雑貨や、サーフィン・ダイビングができる綺麗なビーチもあります!

今回とは違う楽しみ方をするために、また訪れたいと思いました。
日本文化と全く違う感覚を味わえるバリ島、おすすめです♪
 
引用
 
Twitterはコチラです〜♪