レトロな街並みを満喫～台湾・九ふん～

ダーゲーホー♪♪（台湾語で「みなさん、こんにちは」）

今回ご紹介するのは、世界的に有名なジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルといわれている街です。

赤提灯を付けた建物が立ち並び、幻想的な雰囲気の、台湾にある街。

どこだか分かりますか？

そう、九ふんです♪

九ふんは、台湾北部、台北県瑞芳鎮(ずいほうちん)にある山あいの街。
かつて金鉱山として栄え、その時の雰囲気が手つかずのまま今に残っています。
多くの観光客が集まる、いまや、街のいたるところが写真スポットになっている観光地です♬

わたしも石段や狭い路地、レンガ塀などレトロな雰囲気の街並みを、写真に収めながら楽しみました♬

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（赤提灯が並ぶ雰囲気のある街並みが綺麗でした！引用：O-DAN）

さて、階段をのぼった先にあるお茶屋さんに入って、一休みしました。
テラス席は九ふんの街並みを一望できる素敵なお店！
レトロな雰囲気の店内で「台湾茶」を楽しみました(*´▽｀*)

メニュー表にはずら～～っと台湾茶の種類が並んでいて、自分では選びきれない！
日本語が堪能なスタッフの方に教えていただき、東方美人と凍頂烏龍茶を注文♩

茶器から注いだ台湾茶はよい香り～～～～！！！

東方美人は果実のような甘い香りで、凍頂烏龍茶も東方美人とは違ったフルーティな香りがしました。
体は一気にリラックスモードに(^^)/

（ふわっと漂う香りに癒やされました♪ 引用：O-DAN）

台湾茶は、私がざっと調べただけで10種類以上！

たくさんの味を楽しむことができるお茶です。
元となる茶葉は一緒で、製造方法によって異なる種類になるのだそう。

製造方法で出来上がりが異なるって面白いですよね。
こういうことは、生活でも同じようなことがあるなと感じます。

例えば、中学時代の部活動！

新入部員全員が未経験で初めてやるスポーツだとします。

同じ未経験の新入部員（＝同じ茶葉）で、同じ顧問の先生から同じ練習の方法を言われます。

しかし、本人の努力の方向性や量（＝製造方法）が異なれば、得られる成果が変わるということです。

社会人になった今、せっかく努力して働くなら、自分はどうなりたいのかをしっかりイメージして、自分が望む結果に向かって努力したい！

とっても香り高い台湾茶を飲んで、「自分がほしい結果に直結した努力をしよう！」と感じた台湾・九ふんでのティータイムでした♪

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