三上結香の海外旅行記

その土地ならではの街並み、生活、食べ物、人、文化ー旅の記録の意味も込めて立ち上げました。視野を広げるお役に立てれば嬉しいです。

コーヒーと共に生きる国☕ コロンビア✨❗ 

Hola! (スペイン語で「こんにちは」の意味)三上結香です♪

 

今日ご紹介する国は、「コロンビア」です✨

 

コロンビアがどこにあるか、皆さんご存知でしょうか?

 

コロンビアは南米にあり、人口は約4,800万人で日本の人口の半分以下の国です。

 

今回は、コロンビアで有名なコーヒーについて書いていきます❗

 

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コロンビアは、地形と気候がコーヒー栽培にとてもマッチした国で、2018年の生産量は、ブラジル・ベトナムに次いで世界第三位です!


一大コーヒー生産地であるコロンビアは、その生産地そのものが「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」としてユネスコ世界文化遺産登録もされているんです💡

 

コロンビア産のコーヒーの代表的な品種が「エメラルドマウンテン✨」


よく日本では「エメマン」と略されて呼ばれていますね!

「エメマン」はコロンビア国内で収穫されたコーヒー豆の中でも厳選されたコーヒー豆で、その割合はなんと3%未満!
実はものすごく希少なコーヒー豆なんです😆

 

 

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最近は「エシカル」と「コーヒー」が結び付けられて考えられることも多くなりましたね。

 

エシカル」とは”倫理的な”という意味。


コロンビアでは、「コロンビアコーヒー生産者連合会」という商業団体が1927年から存在しており、コロンビアのコーヒーがフェアで公正な価格で取引されることで、生産者や労働者の生活を守るといった取り組みがされています。


これによりコロンビア農村部における住宅インフラや医療・教育機関の整備が行われているそうですよ🌟

 

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日本でも有名なスターバックスコーヒーでは、世界中のコーヒー生産者100万人がその生活を良くしていくための取り組みとして、「エシカルな調達を100%にする」ことで、コーヒーを世界初のサステナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展を目指すという意味)な農産品にするという取り組みを行っているそうです!

 

コロンビアにもスタバのファーマーサポートセンターがあり、 コーヒーの栽培や生産についての取り組みもされているようですよ☆

 

自分が選んだコーヒーが、世界中の人たちの生活や自然環境の改善につながっているのって、何だか素敵な感じですよね🎵

 

このブログを書いていたら、私もコロンビアのコーヒーが飲みたくなってきました~✨

 

では、また~🎵🎵

 

 

参照:

1)https://project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00007/091700001/

2)https://www.starbucks.co.jp/socialimpact/glocallyresponsible/ethicalsourcing/

3)http://cafedecolombia.jp/

 

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