驚きの絶景！歴史と自然あふれる都市♪～イエメン・サヌア～
みなさん、مَرحَبًا（マルハバン） ～♪♪（アラビア語で「こんにちは」）
三上結香（みかみ ゆか）です♪
今回は、イエメンについてご紹介していきます✨
イエメンは、アラビア半島最南に位置し世界最古の町とも呼ばれている国です。
首都はサヌアで、世界遺産にも登録されている素敵な絶景と奥深い魅力がたっぷりなところです✨
それではさっそく、絶景の一つ目をご紹介！
”人が住む世界最古の街”とよばれる「首都サナアの旧市街地」！！！
（おしゃれな色合い💕引用:AB-ROAD）
粘土とレンガで作られた建物が6500棟も密集しているそうで、古いものは1000年以上も前の建物だそうです🍀
中世の街並みがそのまま残っています。
窓にはカマリアと呼ばれる採光のための小窓が付いており、白色の窓とレンガの赤が絡み合い、鮮やかに彩っています✨
夜の景色もロマンチックに輝くそうです💓
（まるでアラジンの世界💕引用:NAVER）
二つ目は、イエメン中央部砂漠地帯にあり、”最古の高層ビル群”、”砂漠のマンハッタン”と呼ばれる「シバームの旧城壁都市」！！！
紀元前8世紀頃から、泥煉瓦によって造られた白い頭の高層ビルが集まっている都市です🌱
（連絡橋や避難路も備わっているよう👍引用:skyticket）
7～8階建のビルが500軒ほど密集するシバームの高層建築で、現存する建築物はほとんどが16世紀に造られた物だそうです☀️
この都市は、雨季の洪水対策と高価で貴重といわれる香料として使われる乳香を狙う他部族からの襲撃から守るために造られたようです🤯
また、砂漠地帯の砂嵐や、日陰を作るなどの機能も果たしています🌱
最後にご紹介するのがイエメンの秘境！「ソコトラ島」✨
（珍しい形がかわいらしい💓引用:西遊旅行）
過酷な気象条件（日中は30℃、夜間は0℃と寒暖差が大きい）の中で長い年月の間に動植物は独自の進化を遂げ、アラビア半島に位置するイエメン本土とは全く異なる生態系が作り出されたそうです🤗
ここで珍しい植物を二つご紹介します✨
①「竜血樹」（上の写真の左側に映っている木）
島のシンボルとも言える植物で、この植物から取れる樹脂は「竜血」と呼ばれ、古代には貴重な輸出品であったそうです😊当時は止血剤や鎮痛剤として使われていました。
②「ボトルツリー」
別名デザートローズ✨
ボトルツリーの中でも、ふたつと同じ形のないユニークな容姿が特徴で、ピンク色の美しい花が咲いています🌸
（かわいらしい形🤗💕引用:eco topia）
また、ソコトラ島を囲むのは真っ白な砂浜にコバルト・ブルーの海🏖
海岸から直ぐに珊瑚礁が広がっており、シュノーケリングを楽しみ、キャンプすることもできるそうです✨
想像していなかった景色に驚きの発見がいっぱいで、歴史深く自然溢れる知る人ぞ知るイエメン・サヌア。
ぜひみなさんも行ってみてはいかがでしょうか？😊✨
次回は、トルクメニスタンについてご紹介します☀️
では、また～♪
参照：
1)TABIZINE
4)TABIZINE
5)西遊旅行
6)https://www.ab-road.net/africa/yemen/heritage/000193.html
AB-ROAD
7)https://www.google.com/amp/s/ecotopia.earth/article-2193/amp/
eco topia
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